弁護士に依頼するメリット

どんなことをしてもらえるか

弁護士の仕事は主に、様々なトラブルを法律によって解決に導くことです。
ただし弁護士の側から見ると、様々なトラブルを依頼者が有利に解決できるように導く、と言い換えることができます。
法律はそのための指針であり、武器となります。

今回サイトで取り上げた離婚と慰謝料の件ですが、依頼された側(夫/妻)がより有利な条件で離婚し、より高額の慰謝料をとれるようにすすめるのが役割となります。
収集された情報や証拠品を法と照らし合わせ、どれだけ相手が依頼者を裏切ったか、どれだけ依頼者が傷ついたかなどを立証し、協議離婚や示談を手際よくこちらのペースで進めていきます。

どうしても感情的になりがちな当事者は、法に関して無知な部分も多いため、争いの中でやってはいけないことや見逃してはいけないものを知らないケースもあります。
しかし当初から弁護士に依頼し任せた場合、特に証拠をつかんだ側で相手に先んじて戦略を立てたケースでは、実際の争いを開始する前には勝負がついていると言っても過言でないほど強力な味方なのです。

もしいないとどうなるか

前述しましたが、もし当事者間だけで進めた場合、感情的になってしまってやってはいけないこと・言ってはいけないことを実行してしまい、有利な展開に持ち込めなくなる原因を作ってしまう可能性があります。
また単独で離婚を切り出した場合、もし相手側に原因があった場合でも、相手が弁護士を立ててくるとちょっとまずいことになります。

法律に関して弁護士に勝てる自信があれば問題ないかもしれませんが、そうでない場合は相手側の戦略が巧妙になり、法律の盲点を突くなどして逆に自身が有責とされてしまうことがあるかもしれません。
こうなると離婚や慰謝料の交渉も完全に形勢逆転となり不利になります。
実際、当初は自分が相手の浮気を指摘して傷ついたうえ離婚を切り出したのに、いつのまにか自分が慰謝料を払う羽目になった、なんていう事実もあります。
すべては自分の感情に任して話を進めてしまい、相手が依頼した弁護士にしてやられてしまった結果であり、第三者から見れば腹立たしい判決かもしれませんが、それが法律の怖いところともいえます。

法律は感情とイコールではありません。
いかに自分に有利に味方とするかが大事であり、それを行ってくれるのが弁護士です。
確かにある程度の費用は必要となりますが、慰謝料を見込める場合はそれで支払えることもありますので、まずは最初の段階から相談だけでも行うのがとても重要なんです。