不倫や浮気の証拠は必ず必要!慰謝料請求の体験記

失敗しない離婚の進め方

このサイトにお越しいただいたということは、少なからず不倫や浮気で悩んでいる方でしょう。人に相談できずに不安な日々が続いたり、離婚したい気持ちはあるけれどなかなか踏み出せない人も多いと思います。

何かのきっかけで浮気の話しを切り出してみても、相手にうまく言いくるめられたり、証拠がなくてどうにもできない、なんて方もいるかもしれません。

なぜ、裏切られてつらい思いをしているのは自分なのに、こんなにも苦しまなくてはいけないのでしょうか? 離婚をするにしても、「他に好きな人ができたからサヨナラ」と離婚届一枚で清算、なんて済ませてよいのでしょうか?

つらい想いをしている方、怒りや悲しみを感じている方、どうか一時の感情に任せて後で後悔するような離婚はしないでください。相手に不貞の事実がある場合は慰謝料をもらうのはもちろん、有利に離婚をして新たな将来に向かって歩き出すべきです。

以下は私の経験した離婚から慰謝料請求までの一部始終です。生々しい部分は多少省略していますが、少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

結婚から3年

「3年目の浮気」なんて言葉が全く想像できないほど順風満帆な夫婦生活だった・・ いや、だと思っていました。

当時私は31歳、妻29歳。同僚の紹介で付き合うようになり、2年半の交際を経てゴールイン。

妻は早く子供が欲しいということで結婚を機に退職。家事も一生懸命やってくれていたし、セックスレスというわけではありませんが子供はまだなく、その分お互いに愛情を注いでいたはずでした。

結婚後1年半くらいしたところで、自宅マンションを購入。多少でもローンの足しになればと、妻はスーパーでのパートを始めましたが、あくまで家事に支障がないように、私へのサポートが疎かにならないように、なんて気を使ってくれていました。幸せの絶頂でした。

異変を感じる

ある日私の親族に不幸があり、その日のうちに電車で3時間くらい離れた地元に戻らなくてはいけないことになりました。妻に連絡を、と思いましたが、この日はパートのある曜日であったため、直接パート先のスーパーに電話して繋いでもらおうと思いました。しかしそもそも今日は妻のシフトの日ではないということ。

結局その後携帯に電話するもつながらず留守番電話に要件を入れました。その後1時間も経たずに折り返し連絡があったものの、友人の悩みを聞くためにお茶してたのだけど、携帯はマナーモードで気づかなかったとのこと。

スーパーのシフトに関しては、人数が余り気味になったのでこの曜日はなくなったということで、それを伝え忘れていただけとのことでした。

当時の私はそのことに対し別に何の疑いもなかったのですが、なんとなく言い訳に言葉が多いなあ、詳しくしゃべるなあ、くらいにしか思っていませんでした。帰ってきた妻は友人と会うにしてはずいぶんとめかしこんでいたような気もしましたが、それがまさか浮気だなんてことはこの時点では思いもしませんでした。

他にも結婚当初から比べるとスキンシップの数やその対応など、時々疲れたような拒否反応をすることも増えてきていたのですが、この頃はこれが倦怠期ってやつかー、程度にしか思っていなかったのです。

思えば他にもいくつか異変の兆候は見られていたのかも知れません。ただ、それを異変と気づかなかっただけなのか、認めたくなかったのか、自分自身よくわかりません。

ふくらむ疑惑

そんな中、家族ぐるみの付き合いをしている友人K夫妻を招いて食事をする機会がありました。Kは私の昔の同僚で、お互いその仕事を辞めた後も交流があり彼らの結婚式には我々夫婦そろって参加させてもらうなど親密な交際があった夫妻です。

そんな食事の最中、妻の携帯メールが頻繁に鳴っていたのですが、私はあまり気にしていませんでした。しかし途中で妻が「ちょっと電話してくる」と言って携帯を持ち別室に移っていきました。取り残された私と友人夫妻。

正直私は特に何とも思っていなかったのですが、Kの奥さんは女性のカンなのか何かを感じたようで。というのも実はつい先日とんでもないものを見てしまったとのことで、「多分人違いだと思うんだけど・・ もし本人だったら大変だと思うから」と前置きをした上で、話し始めました。

その話というのは、ある日奥さんの妹と買い物に行った先で妻を、正確には妻に似た人を見たという話です。ただ状況が特殊で、ラブホテル街で見知らぬ男性と二人だったので、声を掛けようにも躊躇してしまい確認はできなかったということでした。

Kは「そんな不確かな情報は話すべきじゃない」とか「何事もなかったら迷惑かかるだろう」などと諭していたが、奥さんからすると内心は結構な自信があったみたいでかなりひいたようでした。

もう一つ問題は、その現場を見た日というのが、例の私がパート先のスーパーや携帯に電話して出なかったその日であるということ。結局その後、妻が電話から戻ってきてからこの話はされることはなかったものの、自分自身ちょっとテンパってしまい、不自然な場の雰囲気になりながら終わった気がします。

探偵社への依頼

その日は全く眠れなかったのを覚えています。帰宅した後もKはフォローのメールを送ってくれましたし、「何かあったら力になるよ」という言葉などはこの不安な中で唯一の心の支えでした。

あまりに不安で、もやもやして、このままでは今まで通りの生活は送れそうになく、とにかく何が正しいのかハッキリさせたいというのはありました。これから妻と今まで通り生活していくにしても、疑いを持ったままでは自然に接することはできそうもないですし、もし万が一、本当に不倫などして裏切っているとしたら悔しいし悲しいけど、許せません。

そうは言っても、平日日中は仕事で自由がききませんし、有給を使ったとしても自分自身でうまく真相を掴めるのか自信がありません。いつ行われるかわからないような行為の為に、四六時中見張っているわけにもいきませんし、顔見知りの少なくない近所でそんな不信行為をしていたらたちまち変な噂になってしまうでしょうし。

そんな脱力感に襲われそうな日々でしたが、ある時ふと見ていたWEBサイトの一文に強烈に目をひかれます。
「浮気問題の悩み苦しみを解決するのはただ一つ、真実を知ること。」
原一探偵事務所のキャッチフレーズでしたが、まさに自分自身が今感じているその通りの言葉だったのです。

探偵というと非常に高額になるというイメージでしたが、何よりも今の自分を納得して解決してくれるにはこれしかない、と確信しました。また、最初の相談は無料でWEBフォームから一通りの経緯や詳細を説明できたことで、その後の相談もスムーズに入れました。

結局は相談して非常に感じが良かったということと、費用に関しても見積もりが明快だったことからお願いすることにしました。もしここでお願いしていなかったら、この先もどれだけ悩んで苦しむことになったかわかりません。

報告書

探偵にお願いしたものの、いてもたってもいられない日々でした。「上手く証拠を見つけてくれただろうか」「私が調べていることはばれていないだろうか」などなど。その反面、「全く何もおかしいところが出てこなければ安心できるのに」という気持ちもなかったわけではありません。

一週間後、初めての報告書を受け取りました。手にして読み始めた時はものすごい胸の高まりだったのを今でも覚えています。

結果は・・・ 黒。
一週間のうちの一日だけでしたが、まさに聞いていた通り、その日は相手の車だったそうですが、ホテルから出てくる車とその乗っている二人の顔などの写真もばっちりでした。

でも、思ったよりもショックは少なかったですね。もっとこう、涙があふれてくるとか、怒りがこみ上げてくるとか感情的になるもかとも思っていましたが、我ながら他人事のように冷静に見られたと思います。

なお、お相手はパート先の社員とのことで、38歳の既婚者。先方にも子供はいないようでしたが、同情しましたね、あちらの奥さんには。パートに行かせたことは非常に後悔しましたが、よくよく考えてみれば妻の本性が見られたので良かったのかもしれません。

着々と証拠固め

冷静に見られたのは、今まで不安に押しつぶされそうだった日々が、これである一定の方向に迷わず進んでいける、と思ったからだったかもしれません。妻とは離婚し、相手方にも慰謝料を請求する。そういう目標ができたのが大きかったのでしょう。

最後となった二週目の報告書には、やはり一週目と同じ曜日の密会が確認され、この際は私の自宅にも入ったとのこと、この件については新たなショックでした。まだまだ購入して間もない自慢の我が家にまで来ていたというのは想像していなかったとともに、嫌悪感を増大させるのに十分すぎる事件です。

探偵事務所の方は報告後に今後についてのアドバイスも下さり、揃える証拠品のポイントや法的な注意点など、こちらの知らなかったことについても教えてくれました。

その後、妻の不在時を見計らって自宅内に隠しカメラとICレコーダーをセットする場所を確保。ICレコーダーについては日々交換して録音漏れのないようにしました。

最初の2週間は何の異変もなく、もしかしたら気づかれているのかとさえ思いましたが、セットして3週間目、ようやくその現場をキャッチすることができました。内容自体は割愛しますが、相手側の顔もはっきり判別でき、音声もばっちり録れていたことから、安堵したのを覚えています。

弁護士に相談

いよいよここからが本番です。
しかしここからは離婚や慰謝料など、法的にも間違いが許されません。一つの誤った対応により、こちらが不利になったり証拠が生かし切れなくなるなど、思ってもみなかった反撃にあうかもしれません。

そこでやはりここは弁護士の先生に指示を仰ぐことにしました。残念ながら知人や同級生などに弁護士はいません。また、せっかくなら浮気や不倫関係を専門とするような弁護士さんにお願いしようと思い探しました。

ネットで評判など探した中、そういった関連に強い弁護士さんをいくつか見つけ、その中でもメールで無料相談を実施していた事務所に相談してみることにしました。その後折り返しの電話で軽く状況や証拠などを話した結果、十分に有利にすすめることができると言われ、お任せすることにしました。
「あなたには有利な条件で離婚できる権利がある」
という言葉も胸に大きく響きました。

ついに直接対決

その日は仕事のない土曜日を選びました。予定通り昼食後の自宅に弁護士さんが来訪し、妻に紹介します。何事か落ち着かない妻を食卓で向かい合うように座らせ、本題を切り出しました。

経緯を話し始めるととたんに焦りはじめる妻。最初は一つ一つに対して言い訳や否定をしていきますが、徐々に怒気を含んだ声にもなっていきます。大事な部分を一切認めようとしないため、探偵事務所からもらった証拠写真や、自宅で集めた動画やICレコーダーの音声を聞かせるとさすがに泣き崩れて認めました。

その後すぐ、仕事中だった不倫相手も自宅に呼び同様に事実確認。証拠が揃ってしまっていることと弁護士さんが同席しているということから事の重大性は理解できたようで、途中からは土下座したうえ、何とか家内や職場には黙っていてほしいなど懇願されました。

正直言って修羅場は望んでいませんでしたし、余計な憎しみも生みたくありませんので、二人が認めた以上はその後のことは弁護士さんにお任せすることにしました。もしかしたら甘いのかもしれませんが、できるだけスマートに早く終わらせ、新たな将来に向かっていきたいというのが本音でした。

離婚と慰謝料

結局妻とは離婚することになり、慰謝料も請求することになりましたが相場よりはずっと少なくしました。情けではないですが、一度は愛して一緒に暮らした女性です。今後はパートでなくフルタイム勤務を目指すことになるでしょうが、パートの給料でも数か月で完済できるような設定です。

それと共に一旦実家に戻り、慰謝料完済後にはあらためて家を出て再出発するとのことです。唯一の心残りは、良好だった義実家の義父・義母に私はもう会うことはないということでしょうか。

一方、不倫相手への慰謝料は弁護士さんからの助言どおりの相場で請求し、了承されました。詳細金額は伏せますが、結果的に合算して300万円以上の金額まで請求することができました。

それぞれの後日談

離婚から半年、元妻は新しい仕事を見つけたようで、慰謝料は毎月予定通り分割で振り込まれています。時々着信やメールで近況連絡がありますが、出る気にはなりませんし返信することもありません。やりとりは弁護士さんを通じてするだけに。元妻を着信拒否に設定できないのは、まだちょっと情けみたいなものがあるのでしょうか、わかりません。

不倫相手ですが、結局身内にも判明することになったようで、離婚となったうえ奥さんからも慰謝料を請求されることになったようです。そういった経緯でこちらの慰謝料の減額を懇願されましたが、これも弁護士さんに入ってもらいお断りしました。まさに因果応報と言いますか、自分で蒔いた種であって、同情する気にはなりませんでした。

そして私ですが、結局購入したマンションも売却し、賃貸アパートで独り暮らしです。この年でまたこういった生活をするとは思っていませんでしたが、心はそれほど落ち込んではいません。

まだまだ新しい出会いや楽しい出来事があると信じていますし、一時は手につかなかった仕事もここのところ好調で楽しいさえ感じています。離婚自体が良いものであったかどうかわかりませんが、心にわだかまりなく納得のいく内容であったので後悔はありません。

最近、あれ以来にK夫妻と食事をしてきました。奥さんはなんかちょっと申し訳なさそうにしていましたが、おかげで忌まわしい現実を知ることができたのですから、感謝の気持ちこそあれ何の恨みもありません。

こんな時でも同情でなく、変わらず楽しい会話ができるK夫妻とは、またいつか家族ぐるみの付き合いができるようになったら、と思っています。

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